【園長あるある6選】陰口言われがち、事務員と仲良いがち、忘れっぽく思われがち

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あくあ園長
あくあ園長

こんにちは! あくあ園長です。

 今回は、保育園の元園長である私が明かす“園長あるある”6選です。シンプルに楽しんだり「へぇそうなんだー」と思ったりしていただけると嬉しいです。よろしければ皆様が感じたことや情報をコメントやシェアしてください! よろしくお願いします♪

①忘れっぽく思われがち

 園長は処理しなければならない情報の量が特に多く、今自分が何をしているのか分からなくなることがあります。

 同僚に確認ごとがあり電話したけれど、「あれ、私なんで電話したんでしたっけ?」と相手に聞いてしまったことも(笑)。

 周りから忘れっぽく見られがちですが、実際は「処理しきれていないだけ」なことが多いのです!

②職員皆が自分に用事ありがち

 当然と言えば当然なんですが、職員が皆自分に用事があります。なので園長になった当初は、「こんなに自分に用事があるのおかしくない?」と驚きました(笑)。

 しかも一つ一つの内容が、雑談から深刻なレベルまで実に様々。しばらくすると職員からの「ちょっとお時間いいですか?」がトラウマになりました。

③職員に陰口言われがち

 いくら子どもたちのため、職員のためと思って業務改善を提案したり、新しいことに挑戦を提案したとしても、変化を嫌う層は一定数おり、園長がいないところで陰口を言われてしまいがちです。

 これは園長だけでなく、管理職の宿命なんだと思います。職員の声を、全部受け止めることはもちろん重要ですが、ときには「気にしない」ことも重要だったりして、そのオン・オフの場合分けが生き残りのカギとなります!

④職員同士の人間関係に悩まされがち

 別々の人間同士だからある程度仕方ないとは思っておりますが、ぶっちゃけよくもそんなに険悪になったり喧嘩したりできるなあ……と感心することもあります。

 仕事に関係のあることならまだわかりますが、プライベートの内容で揉めていることも少なくないため、その時は流石に干渉が難しく……頭を抱えております……。

⑤帰宅しようと思ったら問題起きがち

 どういう仕組みなのか分かりませんが、気持ちよく帰ろうとした日に限って、事務や現場で何かしらの問題が起きます。マーフィーの法則ですかね、これは。

 「明日から連休、楽しもう」という時や、「今日は何事もなく安全に過ごせたな」という時は最も危険! 油断しているときに大問題が降り掛かってきたら精神的なダメージが広がるので、いつでも「何が起こるか分からないから臨戦態勢で」という心構えでいるとよいでしょう。

 そんな覚悟が、園長には必要なのです。

⑥事務員と仲良いがち

 園長が職員に愚痴をこぼすことは立場上少ないです。ゆえに、第三者的な立ち位置である事務員さんに相談しがちなんです。

 それを繰り返していると、自然と事務員と仲良くなります。これはどの園でも共通で、本当にあるあるです。

 その影響なのか? いつの間にか事務員が大きな発言力をもっているなんてこともあるあるだと思います。

【まとめ】

①忘れっぽく思われがち
②職員皆が自分に用事ありがち
③職員に陰口言われがち
④職員の人間関係に悩まされがち
⑤帰宅しようと思ったら問題起きがち
⑥事務員と仲良いがち

 園長というポジションは、保育園の舵を取る重要な役割ですが、その日々は予想外の出来事や小さな挑戦でいっぱいです。

 忘れ物をしてしまうことから、帰宅直前に起こる急な問題まで、園長ならではのあるあるエピソードは、一見すると小さなことかもしれませんが、実際には園を円滑に運営していく上での役割を象徴する出来事でもあります。

 職員とのコミュニケーション、保護者との関係構築、子どもたちの安全と成長を第一に考える心構え。園長に求められる資質は多岐にわたります。これらのエピソードが、現在の園長、これから園長を目指す方、あるいは保育園に関わるすべての人にとって、少しでも共感や笑い、そして新たな学びの機会となれば幸いです。

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