こんにちは、元園長・現役保育士のあくあ園長です。
もしあなたが30代で、今の保育園で「このままでいいのかな?」と悩んでいたら……そのモヤモヤ、大切にしてください。
なぜなら、30代の保育士さんこそ“転職市場で大人気”な存在だからです。
「子育てと両立したい」「キャリアアップしたい」「もっと自分に合った環境で働きたい」――そんな希望を叶えるチャンスは、ちゃんとあります!
このブログでは、
- 30代保育士の転職がうまくいく理由
- おすすめの転職先
- 転職活動のポイントと注意点
を、あくあ園長ならではの視点で、くわしく&やさしく解説していきますね♪

✅30代の保育士は転職できる?――即戦力として大歓迎!
まず結論からお伝えしますと……
✔ 30代の保育士さんは、転職先でとっても歓迎されます!
理由はとてもシンプル。
- 体力もまだまだバッチリ!
- 保育現場での経験がしっかりある
- 保護者対応などの“場数”も踏んでいる
- 若手スタッフをリードする力も持っている
20代と比べると「即戦力」としての信頼度が高く、園長目線でも「来てくれたらすぐ頼りたい人材」なんです。
もちろん、ライフスタイルが変わってきて、
- 子どもができた
- 家族との時間を優先したい
- 夜勤や残業が辛くなってきた
といった“変化”に悩む方も多い時期。
だからこそ、「自分の理想の働き方ができる職場」を探す転職が、今とっても重要なんです!
🌟30代保育士におすすめの転職先4選!【園長目線で解説】
ここでは、保育の現場で長年働いてきた私が「この職場、合うと思いますよ~!」と自信をもってオススメする転職先を紹介します♪
① 王道の【保育園】…でも選び方で大違い!
「なんだ、保育園って今と同じじゃん」と思いましたか?
でも、実は保育園って、
- 小規模保育園(19人以下で0~2歳のみ)
- 認可保育園(0~5歳・定員数十人)
- 企業内保育・院内保育(保護者が限定的)
と、業態によって働きやすさも役割も大きく変わるんです!
特に30代は、
- 保護者対応に慣れている
- 若手を育てられる
- 子どもとの関係づくりが上手
といったスキルを活かしやすい世代。
主任候補やリーダー枠として採用されることも多く、待遇面で優遇されるチャンスも!
👉 どんな園が自分に合ってるか悩んだら、
✅ 保育士専門の転職エージェントに相談してみてください♪
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②【子育て支援センター】で親子を見守るやさしい仕事
子育て支援センターは、
- 地域の親子が遊びに来る場所
- 子育て相談・イベントを行う拠点
- 保育士の“経験値”が活きる職場!
30代で家庭を持っていたり、子育て中だったりすると、親の立場に寄り添った対応が自然にできるのが大きな強み。
「保育は好きだけど、正規保育士は体力的にきつくなってきた…」という方にもおすすめの転職先です!
③【児童発達支援施設】で“子ども一人ひとり”とじっくり向き合える
保育士としてのやりがいって、「子どもと信頼関係を築くこと」だと感じていませんか?
児童発達支援施設は、障がいのある未就学児が通う場所で、以下のようなサポートを行います。
- 日常生活スキルのトレーニング(食事・排せつ・着替えなど)
- 集団活動を通じた社会性の育成
- 遊びや運動を通じた発達支援
- 保護者のサポートやアドバイス
子ども一人ひとりに向き合える時間がしっかり取れるのが特長で、「人数が多すぎて手が回らない」という通常保育園の悩みから離れられます。
「もっと丁寧に関われる保育がしたい」という方にピッタリの環境ですよ。
④【放課後等デイサービス】で、成長をサポートする喜びを感じる
放課後等デイサービスは、小学校~高校までの障がいのある子どもたちが通う“学童保育+療育”のような場所。
仕事内容は以下のようなものがあります。
- 宿題サポートや学習支援
- コミュニケーション練習やSST(ソーシャルスキルトレーニング)
- イベントや外出支援
- 送迎業務(必須な場合あり)
子どもたちの成長をじっくり見守りながら、「自立への力」を育むお仕事です。
小学校教諭や支援学級との連携もあり、チームで支える体制があるのも安心ポイント。
これまでの保育スキル+新たな知識も学べるので、キャリアチェンジにも最適ですよ♪
💡30代保育士が転職する【メリット・デメリット】を知っておこう!
✅メリット
📍 即戦力として活躍できる
→保育現場経験がしっかりあるからこそ、配属後すぐに任せられる!
📍 ライフスタイルに合わせた働き方を選べる
→時短・扶養内・週休2日・残業なしなど、選択肢が多くなるのが30代。
📍 キャリアアップのチャンスが増える
→主任候補、リーダー、保育コーディネーターなど…実力が評価されやすいのもこの年代。
❗デメリット
📍 職場環境に慣れるまでが大変
→人間関係やルールが異なるため、最初は気疲れすることも。
📍 待遇が下がるケースもあり得る
→前職の給与や役職と比較して、ギャップがある場合も。要チェック!
📍 “期待値”が高くてプレッシャーを感じることも
→即戦力枠としての採用は、逆に「できて当たり前」と思われることも。
だからこそ、
✨ “自分に本当に合う職場”を、納得して選ぶことが大切なんです!
🔍どうやって転職先を探せばいい?おすすめは「保育士専門の転職エージェント」
ここ、超重要ポイントです。
ハローワークや求人サイトでも保育士の求人は探せますが…
30代の保育士さんが「失敗しない転職」を目指すなら、専門エージェントの活用が断然おすすめです。
なぜなら…
- 自分の希望に合った非公開求人を紹介してくれる
- 園の内情(雰囲気、人間関係、離職率)を事前に教えてくれる
- 面接対策・書類添削・条件交渉もしてくれる
などなど、頼れるサポーターがいるのは本当に心強い!
私が相談を受けた保育士さんたちも、
「こんなに条件が合う職場があるなんて知らなかった!」
「エージェントさんが代わりに交渉してくれて本当に助かった」
という声が多数♪
\30代の転職、まずは情報収集からでもOK!/
「まだ転職するか迷ってるけど…」そんな状態でも大丈夫◎
転職エージェントは、登録も相談も【すべて無料】。
無理にすすめられることはないので、
安心して話を聞いてみるだけでも価値がありますよ♪
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🎀まとめ|“30代だからこそ”できる転職を、後悔なく選ぼう!
30代の保育士さんの転職は、決して遅くありません。むしろ――
経験・スキル・人間力、すべてが揃った“ベストタイミング”なんです!
あなたの保育経験は、必ずどこかで必要とされています。
「今の園ではもう限界かも…」
「もっと違う働き方がある気がする…」
そんな気持ちが芽生えたなら、
ぜひ一歩踏み出してみてくださいね。
あくあ園長は、いつでもあなたを応援しています!

元保育園園長&保育士のあくあです|保育士10年→転職して園長に|プロの視点で、子育てのヒント、保育業界の裏話、保育士の転職アドバイスをシェア|質問・相談、面接練習、フォロー大歓迎!
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