こんにちは、あくあ園長です😊
今回は「病児保育士」に興味を持ってくれたあなたに、じっくりお話をさせていただきますね。
「病気の子どもを保育するなんて、大変そう……」
「でも、子どものためになる仕事がしたい!」
そんな優しさと責任感を持つあなたに、ぴったりのお仕事かもしれません✨
この記事では…
- 病児保育士ってどんな仕事?
- どんなところで働けるの?
- 必要な資格は?
- 給料や働き方は?
- メリット・デメリット
- 転職時のポイント
…と、疑問をまるっと解消しながら、転職エージェントの活用法までお伝えしていきます。実際に私が見聞きしてきたリアルなエピソードも交えつつ、楽しく学んでいきましょう!
病児保育士とは?普通の保育士との違い
「病児保育士」は、その名のとおり“病気の子ども”を一時的に預かって保育する専門職です。
熱がある、咳が出ている、嘔吐後…
そんなとき、保育園やこども園では預かれない。でもおうちで見られる人がいない。
そういう時に、親御さんが本当に助けられるのが、病児保育士さんの存在なんです。
「ただ預かる」ではなく、
・体調の変化を見逃さない
・落ち着ける環境でゆったり過ごさせてあげる
・必要に応じてお薬の管理や連携も取る
そんな、愛情と冷静さの両方が求められるお仕事です。
どんな場所で働けるの?
あくあ園長が見てきた限り、病児保育士さんはこんな場所で活躍していますよ👇
活躍の場 | 特徴 |
---|---|
病児保育専門施設 | 看護師さんとの連携体制が整っている |
医療機関に併設の保育室 | 医師がすぐ近くにいる安心感が魅力 |
保育園に併設の病後児室 | 軽症の子どもが中心。保育園の雰囲気もあり |
訪問型(自宅での保育) | 家庭的で落ち着いた環境。親御さんの信頼が重要 |
どの施設も共通するのは、子ども一人ひとりの状態を細かく見ながら対応する点です。
病児保育士の仕事内容
「医療行為をしなきゃいけないの?」と不安になる方もいますが、ご安心を。
病児保育士さんの役割は、あくまで“保育”が中心。
検温・お薬の介助・様子の記録などが主な業務で、医療行為は基本的に行いません。
お仕事の一例を紹介すると…
- 朝:登園時に保護者からの申し送り
- 午前:体調を見ながら室内遊び・読み聞かせ
- 昼:食事・休息(場合によってはお薬の介助)
- 午後:落ち着いた遊び・検温・記録作成
- 夕方:お迎え時に丁寧な報告
少人数制(1〜3名ほど)のことが多く、「一人ひとりにじっくり向き合える保育がしたい!」という方にはぴったりな環境です😊
病児保育士のお給料はどれくらい?
「やりがいはあっても、お給料ってどうなの?」という声、よく聞きます!
病児保育士の平均月収は、正社員で【約20万円前後】。
病院併設の施設などでは、地域差はあるものの【23〜25万円】くらいのところもあります。
\あくあ園長の見聞きメモ/
私の園で以前一緒に働いていた先生が、都内の病児保育専門施設に転職したんですが、「子どもが少人数で、集中できる分、精神的にはすごく楽」と話していました。ただ、体調の急変などに備えて緊張感は常にあるそうです。
パート・アルバイトの相場は?
時給は【1,100円〜1,500円】ほどが一般的です。
訪問型など個人契約のスタイルでは、【時給2,000円以上】になることも。
※もちろん、資格や経験があるほど高時給になります!
病児保育士になるにはどんな資格が必要?
実は、“病児保育士”という国家資格は存在しません。
でも、スキルや専門性を証明する民間資格はありますよ!
資格名 | 概要 |
---|---|
保育士資格 | 基本的に必須。国家資格。 |
認定病児保育スペシャリスト | 高卒以上ならOK。WEB学習&実習あり。 |
認定病児保育専門士 | 実務経験者向け。試験あり。 |
医療保育専門士 | 保育+医療知識を高めたい人向け。 |
特に「認定病児保育スペシャリスト」は、未経験でも学びやすくて人気です♪
病児保育士に向いている人の特徴
病児保育士って、どんな人が向いてるんでしょう?
あくあ園長が思う“ピッタリなタイプ”はこのあたり👇
- 子ども一人ひとりにじっくり関わるのが好き
- 落ち着いた保育スタイルが合っている
- 看護師さんや医師と連携できる
- 丁寧な観察や記録が得意
- 保護者との信頼関係づくりに前向き
特に、イベント準備や行事のバタバタが苦手な方には、
「こんな働き方もあるんだ!」と救いになることも多いです✨
病児保育士として転職したい!どうすればいい?
「やってみたいけど、求人ってどう探すの?」
そんなときに頼れるのが、【保育士専門の転職エージェント】です!
✅ あくあ園長的アドバイス:
転職エージェントを使うメリットはたくさん!
- 非公開求人(条件の良い施設)を紹介してくれる
- 病児保育の求人に詳しい担当者がついてくれる
- 書類添削や面接サポートまでフォローあり
- 自分の希望条件に合う職場を探してくれる
\もちろん登録無料♪/
求人探しに疲れてしまう前に、まずは相談してみるのがオススメです!
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まとめ:あなたの“やさしさ”を活かせる仕事
病児保育士は、病気の子どもに寄り添うやさしい仕事です。
一人ひとりの子に向き合い、保護者にも安心を届ける…とても尊い役割なんですよ。
資格がなくても、保育士資格があればスタートできる職場はたくさんあります。
「もっと丁寧に子どもと関わりたい」「行事に追われない保育がしたい」そんなあなたにぴったりの働き方かもしれません。
そして、もし「今の職場にモヤモヤしている」「ちょっと疲れてしまった…」という方は、
転職を前向きに考えるタイミングかもしれません😊
病児保育の道は、あなたのキャリアの選択肢をグッと広げてくれますよ。
💬あくあ園長よりひとこと
「やさしさは強さ。丁寧な保育がしたいあなたの気持ち、必ず活かせます!」
転職に悩んでいる方も、情報収集がしたい方も、まずはお気軽に相談してみてくださいね👇
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元保育園園長&保育士のあくあです|保育士10年→転職して園長に|プロの視点で、子育てのヒント、保育業界の裏話、保育士の転職アドバイスをシェア|質問・相談、面接練習、フォロー大歓迎!
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