こんにちは♪ 保育士のみんなを全力応援するあくあ園長です!
突然ですが、「チャイルドマインダー」という資格、聞いたことありますか?
最近、保育士のお友達の間でも話題になっているんだけど、「どんな仕事?」「保育士と何が違うの?」「資格をとるのって難しい?」なんて疑問も多いですよね。
今回は、そんな『チャイルドマインダー』について、現役保育士さんや転職を考えている方に役立つよう、分かりやすく解説していきますよ~✨
収入や働き方、資格取得方法、そして転職する際に知っておきたいポイントまで、ギュギュっと盛り込んでみました!
将来を考えるうえで、きっと参考になると思いますので、最後までゆっくり読んでいってくださいね♪
そもそも「チャイルドマインダー」って何?
チャイルドマインダーとは、イギリスで生まれた保育のプロフェッショナル。
0歳~12歳の子どもを対象に、なんと1~4名程度の超少人数制で保育を行うスペシャリストなんです!
保育士のみんななら、子どもが少人数だと、より一人ひとりの個性や気持ちに丁寧に寄り添えるって、よくわかりますよね。
その『個別の保育』を徹底しているのが、チャイルドマインダーなんですよ♪
実はイギリスでは1990年に「国家職業資格」として正式に認定されていて、家庭的保育のプロとして広く認知されています。
日本では民間資格ですが、今後ますます注目されていく資格のひとつと言えますね✨
チャイルドマインダーの働き方って?
実はチャイルドマインダーには色々な働き方があります。
あなたの理想の働き方に近いものはどれかな?
①在宅型(自宅保育)
自分のお家や近所に小さな保育室を開き、1~4名程度の子どもを預かります。
「あまり大勢の子どもはちょっと…」「自宅で保育ができたらなぁ…」そんなあなたにピッタリ♪
②訪問型(ご家庭へ訪問)
お子さんのご家庭へ直接お邪魔して保育をします。
慣れ親しんだ環境の中で安心して過ごせるので、子どもたちとの距離もグッと縮まりますよね✨
③施設型(企業内や託児所勤務)
企業や自治体が運営する小規模な保育施設や託児所で勤務します。
安定した雇用条件のもとで、保育士の経験もしっかり活かせる魅力的な選択肢です♪
「でも、保育士と何が違うの?」と思ったあなた!
チャイルドマインダー最大の魅力は『超少人数制』。子どもたち一人ひとりとゆったり丁寧に関わりたい保育士さんには特におすすめなんです✨
チャイルドマインダーになる方法、教えます♪
「チャイルドマインダーになるには、難しい試験があるのかな…?」と心配している方も多いかもしれませんが、実はそんなことありません♪
チャイルドマインダーは民間資格。特別な学歴や条件はなく、保育士資格がなくてもOK!
なんと合格率も80%〜90%と高めなんです✨
資格取得までの流れ
① 各団体主催の『チャイルドマインダー養成講座』を受講
↓
② 検定試験に合格すると資格取得!
気になる学習方法は?
- 通学型:「先生に直接質問したい!」というあなたに◎
- 通信教育型:「忙しくて時間がない…」という方にピッタリ!
- 通信+スクーリング型:「基本は自宅で勉強、たまに講義も受けたい!」という欲張りさんにおすすめ♪
講座の内容も、『年齢別のしつけ』『遊び』『子どもの病気や安全管理』『保護者対応』など、保育士としてすでにお馴染みのテーマばかり。
今までの経験がしっかり活きますよ✨
保育士経験を活かして、資格勉強中も働けるってホント?
「資格取得までの間も保育の仕事を続けたい!」と思う方、けっこういますよね。
チャイルドマインダー資格の取得は、平均6ヶ月ほどかかりますが、この間も保育の現場で働きながら資格取得を目指すのが可能です♪
保育士経験があれば、学んだ知識をすぐに現場で実践できるので、資格取得もラクラク!
実際に現場で働きながら資格を取ったお友達もいますが、「学んだ内容を即実践できるから、講座が楽しく感じた!」と言っていましたよ✨
保育士からチャイルドマインダーに転職するには?
実際にチャイルドマインダーとして働くには、『訪問型』『施設型』で雇用されるか、『在宅型』で独立開業する方法があります。
ただ、独立開業する場合、自治体への認可外保育施設設置届など手続きがやや複雑…。
保育士転職エージェントなら、こうした手続きや就職先探しのサポートもバッチリ受けられるので、安心して転職や独立を進められます♪





元保育園園長&保育士のあくあです|保育士10年→転職して園長に|プロの視点で、子育てのヒント、保育業界の裏話、保育士の転職アドバイスをシェア|質問・相談、面接練習、フォロー大歓迎!
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