【ダメな保育士の特徴】こんな人は要注意!向いてない人の共通点と対処法まとめ

スキルアップ

こんにちは、保育士・元園長のあくあ園長です!

今日はちょっとドキッとするテーマ…。

\「あの先生…ちょっと大丈夫かな?」/
\「もしかして私って“ダメな保育士”かも…?」/

こんな不安やモヤモヤを抱えている保育士さん、実は少なくありません。

保育士という仕事は、子ども・保護者・同僚など、多くの人と関わる“チームプレー”のお仕事。
だからこそ、周りの振る舞いや雰囲気にすごく敏感になりますよね。

今回は、そんな保育の現場でよく見かける「ダメな保育士の特徴」や、
自分がそうならないためのコツ、そして
ちょっと困った同僚とどう付き合えばいいのか? まで、わかりやすくお話ししていきます。


そもそも“ダメな保育士”ってどんな人のこと?

「ダメな保育士」と一言で言っても、人それぞれイメージは違いますよね。

  • 仕事ができない人?
  • 怒ってばかりの人?
  • やる気がない人?

でも実は、「ちょっとした意識のズレ」が積み重なって「ダメ認定」されてしまうことが多いんです。

ここでは、保育士・子ども・保護者の3つの視点から、“残念な保育士像”をまとめてみました。


保育士から見た「ちょっと困る同僚」って?

① 指示がないと動けない

  • 「何かやることありますか?」と聞いてばかり
  • 保育中に立ち尽くしてしまう
  • 先読みができない

これは新人さんに多いですが、慣れてきても続くと周りの負担に…。

園長の本音:
「自分で考えて動ける人は、本当に信頼される存在になりますよ!」


② 健康管理ができていない

  • 頻繁に体調不良でお休み
  • インフル予防やマスクなど基本的な対策が甘い

もちろん体調が悪いときは休むべきですが、「また?」「今週も?」が続くと周囲はハラハラ…。


③ 報連相(報告・連絡・相談)ができない

  • 報告を後回しにしてミスが発覚
  • 引き継ぎが不十分
  • 子どものケガや変化を伝え忘れる

保育現場はチーム戦!報連相がうまくできないと、信頼関係が一気に揺らいでしまいます。


④ 常にネガティブ

  • 「めんどくさい」「疲れた」が口グセ
  • やる前から「無理そう…」と否定的
  • 保護者にも同じような態度

雰囲気って、職場の空気に本当に影響するんですよね…。


子どもから見た「信頼されない保育士」の特徴

① 一緒に遊んでくれない

  • ずっと立って見ているだけ
  • 声だけかけて身体を動かさない

子どもたちは“全力で一緒に楽しんでくれる先生”が大好きです!


② 表情が乏しい・リアクションが薄い

  • 無表情でリアクションもなし
  • 褒めてもらってもうれしそうじゃない

子ども:「あの先生、話しかけてもつまんない」
なんて思われてるかも…もったいない!


③ 怒ってばかり・褒めない

  • 小さなミスにもすぐ怒る
  • 褒めるポイントを見逃す
  • トラブルばかりに目を向ける

子どもは“褒められることで伸びる”存在。
怒られてばかりでは、心が閉じてしまいますよね。


保護者から見た「信頼できない保育士」の特徴

① あいさつがない・笑顔がない

  • 朝の送迎で挨拶しない
  • 無表情で目を合わせない

保護者との信頼関係づくりは、「あいさつ」と「笑顔」から始まります!


② 上から目線のアドバイス

  • 「それじゃダメです」など強い言葉
  • 保護者の気持ちを無視した指摘

知識はあっても“伝え方”を間違えると、関係がギクシャクしてしまいます…。


③ 連絡の伝え忘れが多い

  • 持ち物の伝達ミス
  • 急なお迎え連絡の遅れ
  • 大事なことを紙でしか伝えない

「言ったつもり」は大きなトラブルの元。
コミュニケーション不足は、不信感に直結します!


自分が「ダメな保育士」にならないための3つのコツ

「自分は大丈夫かな…」と不安になった方、大丈夫!
保育士は“人と関わるプロ”。
だからこそ、ほんの少しの意識と習慣で、グッと変われるんです♪


① 笑顔とポジティブな声かけを意識しよう!

保育士の笑顔って、子どもも保護者も、そして一緒に働く仲間にとっても「癒しの存在」なんです。

ネガティブな言葉ばかり使っていませんか?

たとえば…

✖「またかよ…」→ ◎「どうすればうまくいくかな?」
✖「疲れた〜」→ ◎「今日もよく頑張ったな〜!」

あくあ園長のひとこと:
保育士の“ことばの空気感”は、子どもたちが一番よく見てるんですよ😊


② 報連相は「すぐ・簡潔・共有重視」で!

「伝えたつもり」「あとで言うつもり」って、現場では危険です!

ちょっとした一言でも、「今、言う」が基本です。
LINEや連絡帳、伝言メモなども活用しましょう!


③ 苦手な人にも“平等”な接し方を

どの保護者も子どもも、同じように安心して関われるようにするのがプロの保育士。

「この保護者は話しにくいな…」
「この子は苦手かも…」

と思っても、できるだけ態度に出さない工夫を。

🌱園長メモ:
小さな声でも笑顔で返してくれる先生って、それだけで“できる先生”に見えますよね。


【職場あるある】“ダメな保育士っぽい人”が同僚にいたらどうする?

「正直、この人とは一緒に働きづらい…」
そんな風に感じた経験、誰しもあるかもしれません。

でも、保育現場はチームワークが命。

ここでは、そんなちょっと困った同僚との付き合い方のヒントをご紹介します。


✅ ① “ダメポイント”ではなく、“できていること”に目を向ける

誰にだって長所と短所があります。

「声かけが苦手だけど、書類は丁寧」
「指示待ちだけど、トラブルには冷静」

そんな“できてること”に注目し、役割を振り分けるのもアリです。


✅ ② 共通の保育士仲間と一緒に考える

一人で抱え込まず、信頼できる同僚と共有しましょう。
「〇〇先生って最近こうなんだけど、うちのクラスではどう?」など客観的に話すと、対処のヒントが見えてきます。


✅ ③ 時には、ハッキリ伝える勇気も必要

問題が繰り返される場合は、直接伝えることも選択肢です。

  • 「こうしてくれた方が助かるな」
  • 「これは困ってるから、少し改善してほしい」

伝えるときは、感情ではなく事実ベース+改善提案で!


それでもつらい…と思ったら「職場を変える」のも選択肢です

どんなに頑張っても、環境や人間関係が合わないことって、あるんです。

  • 自分ばかりがフォロー役で疲れた
  • 誰にも相談できず、心がしんどい
  • 何年たっても職場の空気がギスギス…

そんなときは、「転職」という選択肢も、あなたを守る手段のひとつです。


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🧸 あくあ園長から最後のひとこと

「ダメな保育士」って、実は誰しも“明日は我が身”だったりします。

でも、
🌱相手の気持ちを想像する力
🌱ちょっとした声かけや笑顔
🌱自分を見直す時間

それがあれば、いつからでも“できる保育士”に変われます。

無理してがんばりすぎなくて大丈夫。
でも、「自分らしい保育」を見つけるために、“より良い場所”を探すのも、勇気ある一歩ですよ!

あなたが笑顔で働ける保育の現場が、きっと見つかりますように🍀

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