こんにちは、あくあ園長です🍎
今日は「インターナショナルスクールで働いてみたい!」という保育士さんに向けて、
実際の仕事内容・英語力はどこまで必要?
給料は?やりがいは?
そんな気になる情報をまるっと解説していきますね!
◆インターナショナルスクールってどんな場所?
🌐 海外で育った子どもたちが通う“英語メイン”の保育・教育の場
インターナショナルスクールとは、日本に住む外国人の子どもや、帰国子女、日本人でも“バイリンガル教育”を希望するご家庭の子どもたちが通う、英語を主言語にした保育・教育施設です。
- 英語を教えるのではなく、「英語で過ごす」保育がベース
- 園児の国籍や文化背景はさまざま
- 認可外保育施設が多い(=自由な保育方針も多い!)
子どもたちも、職員も、国際色豊かな環境で過ごすんですね🌍
◆プリスクールとの違いは?
「プリスクールと何が違うの?」という疑問も多いのですが、近年はその境界線がとてもあいまい。
インターナショナルスクール | プリスクール |
---|---|
海外育ち・外国籍の子が対象 | 日本育ちの子が対象 |
英語で保育・教育 | 英語を習得させるのが目的 |
ただし最近は、プリスクールでも“インターナショナルスクール”と名乗ることが増えているので、施設名よりも“中身”で判断するのが大切!
◆インターナショナルスクールの保育士に必要な資格やスキルは?
✔️ 保育士資格はほぼ必須!
保育園と同様に、保育士資格があれば応募可能な施設がほとんどです。
ただし、民間資格である幼児英語教育の資格などがあると、より有利に働くことも!
✔️ 英語力はどこまで必要?
ここ、気になりますよね!
結論をいうと、**“施設によってさまざま”**です。
スクールタイプ | 英語力の必要レベル |
---|---|
オールイングリッシュのインター | ネイティブレベルが望ましい |
バイリンガル保育園系 | 英語の読み書き・会話ができればOK |
英語力不問の園もあり | ただし基礎英語があると安心 |
📌ポイント:「完璧な英語力よりも、子どもへの愛情と前向きな学ぶ姿勢」が評価されることも多いんです🌼
✔️ こんなスキルがあるとさらに◎
- 保護者対応の英語力(簡単なフレーズでOK)
- 異文化理解(多様性を受け入れる気持ち)
- 自主性・創造性を大切にした保育の経験
- 英語教員免許があればさらに強い武器に!
◆インターナショナルスクールの仕事内容は?
実は、基本的な内容はふつうの保育園とあまり変わりません😊
🌷 主な業務内容
- 月案・週案などの保育計画
- クラス運営、環境構成
- 着替え・トイレ・食事などの生活支援
- 英語・日本語を使った遊びやレッスン
- 外国人講師とのミーティング
- イベント準備(ハロウィン・イースターなど)
違いは、“英語環境”でこれらを行うこと。
英語講師や外国籍のスタッフとチームで保育をすることも多いです。
◆インター保育士の“やりがい”とは?
💡 英語スキルを活かせる&伸ばせる
「英語が好き」「子どもと英語で接したい」
そんな方にとって、これ以上ない現場です!
💡 多様な価値観を伝えられる
日本だけじゃない、世界の文化やマナーを子どもたちと一緒に学ぶことができます。
💡 日本では経験できない保育アプローチ
自由保育、モンテッソーリ、イマージョン教育…
個性や自主性を育てる保育を実践できるチャンス!




💡 行事もユニーク!
- イースターエッグハント
- ハロウィン仮装パレード
- 外国の料理を作るクッキングレッスン
→ 子どもと一緒にワクワクしながら保育できます🎃
◆インターナショナルスクールの保育士って、給料はいいの?
やっぱり気になるのは「収入面」。
結論から言うと…
👉 保育士業界の中では、やや高めの傾向です!
💰 正社員の場合
- 月給:20万〜30万円
- 年収:300万〜400万円(経験や英語力によってアップも)
▶英語力が高い or クラス担任を任されるようになると、昇給のチャンスも多め!
💰 パート・アルバイトの場合
- 時給:1,000円〜1,500円以上も可能
(早朝・遅番・英語力でUP)
「扶養内で働きたい」「英語を使って短時間だけ働きたい」という方にも、託児・ベビーシッター系より高めの時給が狙えます♪
◆キャリアアップも目指せる!
インターナショナルスクールでは、経験とスキルを積めば、次のような道も開けてきます。
- ✅ 主任・リーダー職への昇進
- ✅ 教育担当や採用担当などバックオフィス業務へ
- ✅ 将来的に園長・管理職を目指せる施設もあり!
また、働きながら英語力を伸ばして、海外の保育園に転職する夢を実現している人もいますよ🌏
◆求人を探すときのチェックポイント
インターナショナルスクールは「施設によってかなり違う」ため、求人票だけではわかりづらいんです。
あくあ園長からのおすすめポイントはこちら👇
🔍 ① 英語力の求められ方を確認!
- 「英語必須」か「英語力不問」かを明記している?
- 英語面接があるか?授業での使用頻度は?
→ 英語初級の方は「バイリンガル園」「日本人講師在籍」と書かれた園を探すのが◎
🔍 ② 保育方針が自分と合っているか?
- 自由保育か?しっかりカリキュラム型か?
- 日本語や日本文化の活動もあるか?
→ 子どもとの関わり方にズレがあると、働きづらさにつながってしまいます。
🔍 ③ 勤務形態・待遇・福利厚生もチェック
- 夜勤や残業の有無
- 土日祝の勤務体制
- 産休・育休、時短勤務の制度はあるか
→ 長く働くには、条件面の安心感も大切です🍀
◆迷ったら、保育士専門の転職エージェントを使おう!
「施設ごとの違いがわからない…」
「英語に自信がないけどチャレンジしたい…」
そんな方は、保育士専門の転職エージェントに相談するのが一番安心です!




🌟エージェントを使うと、こんなに便利!
できること | 内容 |
---|---|
✅ 求人の提案 | あなたの希望条件に合ったインター求人を紹介してくれる |
✅ 内部情報を確認 | 園の雰囲気・英語の使用度・人間関係などを教えてもらえる |
✅ 条件交渉 | 英語不安・勤務時間・給料の相談も代行してくれる |
✅ 未経験・英語初級者も歓迎 | はじめてのインター保育でも安心して応募できる |
そしてなんと、すべて無料!
◆あくあ園長からのメッセージ🌼
英語を話せるかどうかより、
「子どもと英語でつながりたい」という気持ちが大切。多様性のなかで保育をする経験は、
あなた自身の人生や価値観も広げてくれます🌏
「ちょっと気になるな…」という気持ちがあるなら、
まずは一歩踏み出してみてくださいね🍎
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元保育園園長&保育士のあくあです|保育士10年→転職して園長に|プロの視点で、子育てのヒント、保育業界の裏話、保育士の転職アドバイスをシェア|質問・相談、面接練習、フォロー大歓迎!
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