【経験談】保育士の「燃え尽き症候群」から立ち直るまであの頃の私は限界でした…

こんにちは、あくあ園長です！👩‍🏫✨

「子どもが大好きで保育士になったのに、最近なんだか気持ちが乗らない…」
「仕事に行くのがしんどい。でも年度途中で辞めるわけにもいかない…」

こう感じたことはありませんか？

実は、私もかつて「もう無理かも…」 と思うほど追い詰められたことがありました。
それがいわゆる 「燃え尽き症候群（バーンアウト）」 です。

今回は、
✅ 燃え尽き症候群の症状と原因
✅ 私が経験した「燃え尽き」のリアルな話
✅ どうやって立ち直ったのか？
✅ 「このままじゃヤバい！」と思ったら試してほしいこと
を詳しくお話しします。

もしあなたが今、「しんどい」「疲れた」「もう頑張れない」 と感じているなら、
ぜひ最後まで読んでくださいね。

1. 私が「燃え尽きた」頃の話😢
2. 保育士は「燃え尽き症候群」になりやすい？💭
1. 【保育士が燃え尽きやすい理由】
3. 「燃え尽き症候群」だった頃の私の症状…
4. どうやって立ち直ったのか？🔥💪
5. 「燃え尽きそう！」と思ったら、まずやってみて！
6. 最終的には「職場を変える」選択肢もアリ！
まとめ｜あなたの心と体を守ろう！

1. 私が「燃え尽きた」頃の話😢

私は、かつて定員100名以上の大規模保育園で働いていたことがあります。
入社1年目から担任を任され、やりがいも責任も大きい日々。

運動会、クリスマス会、卒園準備…イベント続きで、日々の保育もバタバタ。
「子どもが風邪をひいた」と言えばクラスの人手が減るし、先輩からは「もっと積極的に動いて」と言われる。

そのうち、
「なんでこんなに頑張ってるのに、誰も認めてくれないんだろう？」
と思うようになりました。

仕事が終わって家に帰ると、
✅ ぼーっとスマホを眺めてるだけ
✅ 食事をとる気力もなく、お菓子で済ませる
✅ 休日も寝てばかりで、何をする気も起きない

「あれ？これって普通じゃないかも？」 そう思った頃には、
もうかなりメンタルがやられていました。燃え尽き症候群でした。

2. 保育士は「燃え尽き症候群」になりやすい？💭

「燃え尽き症候群」とは、これまで情熱を注いできた仕事や活動に対して、突然やる気がなくなり、心身ともに疲れ果ててしまう状態のことです。

スポーツ選手がオリンピック後に「次の目標が見えない」と競技意欲をなくしてしまうことがありますが、これは保育士にも起こります。

【保育士が燃え尽きやすい理由】

✅ 子ども相手だから予測不能＆常に気を張っている
✅ 仕事の成果が数字で見えないから「やりがい」を感じにくい
✅ 閉鎖的な人間関係の中でストレスが溜まりやすい
✅ 行事が多く、常に時間に追われている
✅ 責任が重く「年度途中で辞めづらい」空気がある

私も「子どもたちのために！」と思って必死に頑張っていましたが、
ふと気づくと、自分のことを何ひとつ大事にできていなかったんです。

3. 「燃え尽き症候群」だった頃の私の症状…

🔥 こんな状態になったら要注意！🔥

✅ 朝、布団から出たくない（出勤が辛すぎる）
✅ とにかくイライラする、優しくできない
✅ 子どもたちのかわいさを感じなくなった
✅ 食欲がなくなり、何を食べても美味しく感じない
✅ 仕事終わりに気づいたらお酒を飲んでしまう
✅ 寝ても疲れが取れず、毎日ぐったり…

「子どもが好きだから頑張ろう！」と思えなくなったとき、私は燃え尽きていたんだと思います。