こんにちは! 保育士・元保育園園長のあくあです!
保育士資格を活かした在宅ワークってどんなもの?
「保育士の資格を持っているけど、自宅でできる仕事ってあるのかな?」と考えている人は多いですよね。
特に、小さなお子さんがいたり、家庭の事情で外で働くのが難しい場合、自宅でできる仕事があると便利ですよね。
実は、保育士資格を活かして在宅で働ける仕事は意外とたくさんあるんです! 保育園の事務の仕事や、保育ママとして家で子どもを預かる仕事、SNSで保育の情報を発信する仕事など、いろいろな選択肢があります。
最近では、在宅ワークを取り入れている保育園も増えてきているので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
1. 保育園や保育関連の会社での事務の仕事
自宅でできる仕事として人気があるのが、保育園や保育関連の会社での事務の仕事です。
事務の仕事って聞くと、少し難しそうに感じるかもしれませんが、実際にはパソコンを使って書類を作ったり、データを整理したりする作業が中心です。
保育園では、シフトを組んだり、子どもたちの出席を管理したり、保護者へのお知らせを作成することも大切な仕事です。
具体的な事務の仕事例:
- シフト作りや人事管理: 保育士さんたちのシフトを組んで、誰がいつ働くかを決めます。
- 書類の作成: 行事のスケジュールを作ったり、保護者向けのお手紙を作ったりします。
- 経理の仕事: お金の管理や給料計算をする仕事もあります。
事務の経験がなくても、保育士としての知識が役立つことが多いので、「保育のことを知っている人がほしい!」という保育園もたくさんあります。
研修中は出勤して仕事を覚えてから、慣れてきたら在宅で仕事をするというパターンもあるので安心です。
2. 保育ママとして自宅で子どもを預かる
「保育ママ」とは、自宅で少人数の子どもを預かって保育する人のことです。これは、自治体から認定を受けた人だけができる仕事で、子どもが好きな人にはぴったりです。
保育ママになるには、いくつかの条件を満たす必要があります。たとえば、育児の経験があることや、自宅に子どもを安全に預かれるスペースがあることなどが求められます。
保育ママとして働くと、少人数の子どもたちとじっくり関われるのが魅力です。「家の近くで子どもたちを見守りたい」という人にはとても向いています。
知り合いの保育ママは、「自宅で仕事ができるので、自分の子どもと一緒にいられる時間も増えてうれしい」と言っていました。
3. 保育園の業務サポートをする仕事
保育園での在宅ワークは、現場で子どもを保育する仕事だけでなく、デスクワークのサポートをする仕事もあります。たとえば、保育計画や子どもの成長記録をパソコンで作成したり、行事の準備をしたりする仕事です。
最近では、パソコンを使って書類を管理したり、保護者へのおたよりを作ったりすることが多くなっています。これらの仕事は、自宅でもパソコンさえあればできるので、在宅ワークにぴったりです。
ICT(情報通信技術)を使って仕事を効率よく進める保育園も増えていて、在宅ワークへの切り替えがしやすくなっています。
具体的なサポート業務例:
- 保育計画や記録の作成: 子どもたちの成長を見守りながら、その記録を作成します。
- 行事の準備や企画書の作成: 運動会やお遊戯会など、楽しい行事の準備をサポートします。
- おたよりの作成: 保護者向けのお知らせや行事の案内など、パソコンで作成します。
4. SNS投稿やWebライターとして働く
保育士の経験を活かしてSNSに投稿したり、Webライターとして保育に関する記事を書く仕事もあります。
例えば、InstagramやFacebookで子ども向けの遊びや教育のアイデアをシェアしたり、ブログで保育のヒントを発信する仕事です。保育の現場での経験をもとに、子育て中の親御さんや他の保育士さんに役立つ情報を提供できます。
私の友人である元保育士の方は、フリーランスのWebライターとして働きながら、自分のブログで保育に関する記事を書いています。「保育士としての経験を活かして、多くの人に役立つ情報を発信できるのが楽しい」と言っています。
SNSの運用では、自分のペースで投稿できるので、時間の管理がしやすいのも魅力です。
保育士資格を活かした在宅ワークを探すには?
保育士資格を活かして在宅で働きたいなら、まずは自分がどんな仕事がしたいかを考えてみましょう。
そして、インターネットで求人情報を調べたり、転職エージェントに相談するのもおすすめです。在宅ワークは、自分のペースで働けるので、家族との時間を大切にしたい人や、通勤が難しい人にとってとても魅力的な働き方です。
最近では、在宅ワークを取り入れる保育園も増えていて、仕事と家庭の両立がしやすくなっています。保育士資格を活かして、ぜひ自分に合った働き方を見つけてみてくださいね!
まとめ
保育士資格を活かして自宅でできる仕事はたくさんあります。保育園の事務の仕事や保育ママ、SNSの運用やWebライターなど、自分の得意なことや興味があることを活かせる仕事を選びましょう。
在宅ワークは、自分のペースで働けるのが魅力ですし、家族との時間を大切にしながら仕事を続けることができます。ぜひ、この記事を参考にして、新しい働き方を見つけてみてください!
元保育園園長&保育士のあくあです|保育士10年→転職して園長に|プロの視点で、子育てのヒント、保育業界の裏話、保育士の転職アドバイスをシェア|質問・相談、面接練習、フォロー大歓迎!
コメント