こんにちは、保育園歴20年、現役園長のあくあ園長です♪
今日は「保育士 家賃補助」について、どこよりもやさしく、そして実用的に解説していきます！
＼ 上京したい保育士さん ／
＼ 家賃の負担がツラい新人さん ／
＼ 今の園に家賃補助がない…という方 ／
ひとつでも当てはまる方は、この記事を読む価値ありです♪
しかもこの記事では、
- 自治体ごとの補助額
- 物件の探し方
- 転職エージェントを使って“条件の良い園”を見つけるコツ
まで、まるっとカバーしていきますよ！
そもそも「借り上げ社宅制度」ってなに？
ざっくり言えば――
保育園が家を借りてくれて、あなたの代わりに家賃を負担してくれる制度！
ということ。
正式には「保育従事職員宿舎借り上げ支援事業」といって、待機児童が多い都市部で保育士さんを集めるために作られた仕組みなんです。
🎁 支援内容の基本ルール
- 月額最大8.2万円の補助（自治体によっては10万円以上も！）
- 保育園（法人）が賃貸契約をする
- あなたは“そこに住むだけ”でOK！
家賃がまるっと浮くなんて、これは見逃せません…！
東京都の家賃補助、ぶっちゃけどこが一番得？
東京都は23区すべて＋一部の市町村で社宅制度を実施していますが…
ぶっちぎりで高額なのは、以下の3区！
| 順位 | 区名 | 補助上限額 |
|---|---|---|
| 1位 | 千代田区 | 13万円/月 |
| 2位 | 港区 | 11.2万円/月 |
| 3位 | 渋谷区 | 10万円/月 |
例えば…千代田区の相場家賃＝13万円前後。
それを全額補助してもらえるって、すごくないですか？？
その他の23区や市町村でも8.2万円の補助が基本。
どこに住んでも、かなり家賃の負担は減りますよ！
東京以外でも充実！神奈川・千葉・埼玉の補助事情
都市部近郊も負けていません！
それぞれの県ごとの特徴を見ていきましょう。
▶ 神奈川県
【対象エリア】横浜市・川崎市・鎌倉市・藤沢市・茅ヶ崎市など
【補助額】最大8.2万円
横浜や川崎などの大都市はもちろん、鎌倉や湘南エリアでも支援制度がありますよ♪
▶ 千葉県
【対象エリア】千葉市・船橋市・柏市・流山市・浦安市など
【補助額】最大8.2万円
＋ 一部市では「給与上乗せ手当（月額4万円前後）」もあり！
「保育士待遇改善」に力を入れている市が多く、転職先としても穴場かも！
▶ 埼玉県
【対象エリア】さいたま市・川口市・戸田市・新座市など
【補助額】最大8万円（蕨市は月6.1万円）
東京都心へのアクセスもよく、実は“穴場エリア”です。
借り上げ社宅制度の「あるある質問」コーナー！
Q. 自分で好きな物件を選べるの？
A. 法人によりますが、大きく分けて3パターンあります！
- 園が指定した物件から選ぶ
- 法人が提携している不動産から選べる
- 自分で物件を探してOK
こだわり派のあなたは「③の自由度が高い園」を探すのがコツ！
Q. 引越し費用ってどうなるの？
A. 実は、引っ越し代・敷金・礼金・仲介手数料・火災保険料などまでサポートしてくれる園もあります！
これは…転職エージェントで条件交渉すべきポイント！なんです。
あくあ園長が教える！保育士専門の転職エージェントを活用しよう♪
借り上げ社宅制度って、どこの保育園でも使えるわけじゃないんです。
✅ 対象園なのか？
✅ 自由に物件が選べるか？
✅ 引っ越し補助はあるか？
✅ 人間関係や園の雰囲気はどうか？
これらを自分で調べるのって…正直ムリ。
だからこそ、保育士専門の転職エージェントに頼るのが一番です。
🎁 無料で使える！保育士専門の転職エージェント
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【注意！】借り上げ社宅制度を使う前に知っておきたいポイント
家賃補助って聞くと「すぐ使いたい！」と思いますよね。でも、実際にはいくつか注意点があります。
❗注意①：補助が出る園・出ない園がある！
自治体が制度を実施していても、園ごとに「使っている／使っていない」はバラバラです。
✔ 自治体が制度を採用しているか？
✔ 勤務先法人が制度を使っているか？
✔ 対象者の条件に当てはまるか？（※後述）
などを総合的に確認する必要があります。
💡あくあ園長ポイント！
自分で調べるのはかなり大変。
転職エージェントを通すと、園が制度を活用しているかすぐに教えてもらえますよ♪
❗注意②：対象者の条件が意外と細かい
補助制度は、誰でも使えるわけではありません。
代表的な条件は以下の通りです。
🔎 主な条件（厚生労働省のガイドラインより）
- 常勤である（1日6時間以上＆月20日以上勤務）
- 公立ではない民間保育園などで働く
- 住宅手当等を他に受けていない
- 平成25年度以降の採用である
- 借り上げ社宅制度に対応した物件に住む
このへんも法人や自治体によって微妙に違うので、事前確認は必須です！
【体験談】実際に制度を使った保育士さんの声
実際に制度を使った保育士さんの声をご紹介します。
👩🏫Aさん（23歳・上京保育士）
「地元を離れて東京の園に転職しました。
家賃13万円の物件に住んでいますが、なんと実費ゼロ！
職場まで徒歩7分、駅チカ。
1Kですが新築でオートロック付き。
社宅制度がなかったら絶対に住めない場所でした…！」
👩🏫Bさん（29歳・千葉県勤務）
「前の園は家賃補助がなくて、毎月7万円近く払ってました。
転職エージェントさん経由で“社宅制度＋給与上乗せ4万円”の園に転職。
実質的に収入が月10万以上アップした感覚です！」
どんな人におすすめ？社宅制度を活用すべきなのはこんな人！
以下のどれかに当てはまる人は、社宅制度付き求人を全力で探しましょう！
✅ 上京して新天地で働きたい
✅ 一人暮らしの家賃負担がツラい
✅ 実家を出て自立したい
✅ 園の福利厚生がしっかりしてるか重視している
✅ 保育以外のことにお金を使いたい！（趣味・推し活・貯金 etc）
最後に：家賃補助の有無で「年収100万円差」になることも！
例えば…
- 家賃：月8万円 × 12か月 = 年間96万円
- 敷金・礼金など初期費用も含めると、差額は100万円以上
たとえ基本給が同じでも、家賃補助があるかどうかで生活の余裕は全然違います。
まずは“条件の良い園”を知ることから始めよう！
「自分で調べるのが大変…」「どの園が社宅制度あるか分からない…」
そんな方は、保育士専門の転職エージェントに相談するのがいちばん早くて確実です！
🎁 無料で使える転職エージェントのここがスゴイ！
- 自治体＆園の制度に詳しいプロがサポート
- 家賃補助だけでなく、園の雰囲気・人間関係もチェック済
- 面倒な書類作成や面接日程調整もおまかせ！
しかも全部、無料です♪
＼転職するか迷ってる人でもOK！／
「情報収集だけでもしたいな～」
そんな段階でも、全然大丈夫！
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✅ LINE相談できるところも多数！
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🏁あくあ園長からのメッセージ
園長として何人もの若手保育士さんの上京サポートをしてきましたが、
「社宅制度を知ってたらもっと早く動いてたのに…！」という声をよく聞きます。
引越しって勇気がいりますよね。
でも、“暮らしの安心”があると、毎日の保育もグッと楽しくなります。
もし少しでも「環境を変えたい」「一人暮らししたい」「もうちょっと良い条件で働きたい」
そう思っているなら――まずは一歩、踏み出してみませんか？
あなたにぴったりの園と、応援してくれるプロ（エージェントさん）がきっと見つかりますよ🍀
✨この記事のまとめ（保存用）
✅ 借り上げ社宅制度とは？ → 家賃を園が肩代わりしてくれる制度！
✅ 自治体で補助額が異なる（最大13万円の区も）
✅ 制度が使える園・使えない園があるので要チェック
✅ 条件交渉＆制度活用には転職エージェントの力を借りるのが◎
✅ 年間100万円レベルでお得になる可能性も！
元保育園園長＆保育士のあくあです｜保育士10年→転職して園長に｜プロの視点で、子育てのヒント、保育業界の裏話、保育士の転職アドバイスをシェア｜質問・相談、面接練習、フォロー大歓迎！
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