こんにちは、あくあ園長です!
今日は、保育士を目指す皆さんにとって心強いサポートとなる「保育士修学資金等貸付制度」について、詳しくお話ししますね。
保育士の資格取得を考えている方や、経済的な理由で進学を迷っている方にとって、この制度は大きな助けとなるはずです。
保育士修学資金等貸付制度とは?
この制度は、保育士不足を解消するために、保育士資格の取得を目指す学生や、潜在保育士の再就職を支援するための貸付制度です。具体的には、以下のような資金の貸付が行われています。
- 保育士修学資金貸付:保育士養成施設に在学する方への学費や生活費の支援。
- 保育補助者雇上費貸付:保育補助者を雇用する事業者への支援。
- 保育料の一部貸付:未就学児を持つ保育士が勤務を開始・復帰する際の保育料支援。
- 就職準備金貸付:潜在保育士が再就職する際の準備費用の支援。
1. 保育士修学資金貸付
対象者:指定保育士養成施設に在学し、卒業後に保育士としての勤務を希望する方。
貸付額:月額5万円以内(総額120万円以内)。さらに、入学準備金として20万円以内、就職準備金として20万円以内が加算可能です。
返還免除条件:卒業後1年以内に保育士登録を行い、指定された施設で5年間継続して勤務した場合、貸付金の全額が返還免除となります。
2. 保育補助者雇上費貸付
対象者:週30時間以上勤務する保育補助者を新たに雇用する事業者。
貸付額:月額24万6千円以内で、1年間(最大3年間まで延長可)。
返還免除条件:保育補助者が貸付期間中継続して勤務し、期間中または終了後1年以内に保育士資格を取得した場合、全額返還免除となります。
3. 保育料の一部貸付
対象者:未就学児を持つ保育士で、新たに勤務を開始する方や産休・育休から復帰する方。
貸付額:保育料の半額(ただし、月額2万7千円以内)を1年間貸付。
返還免除条件:指定施設で2年間継続して勤務した場合、全額返還免除となります。
4. 就職準備金貸付
対象者:保育士登録後1年以上経過している方、または登録後1年未満で養成施設卒業から1年以上経過している方で、新たに勤務を開始する方。
貸付額:20万円以内(1回限り)。
返還免除条件:指定施設で2年間継続して勤務した場合、全額返還免除となります。
制度を利用する際の注意点
- 無利子貸付:すべての貸付は無利子で行われますが、連帯保証人が必要です。
- 返還免除の条件:各貸付ごとに返還免除の条件が設定されています。条件を満たさない場合、貸付金の返還が必要となりますので、事前にしっかりと確認しましょう。
- 申請手続き:申請方法や必要書類は各都道府県や市町村によって異なる場合があります。詳細はお住まいの地域の社会福祉協議会などにお問い合わせください。
まとめ
保育士を目指す皆さんにとって、経済的な負担は大きな課題かもしれません。しかし、この「保育士修学資金等貸付制度」を活用することで、その負担を軽減し、夢に一歩近づくことができます。
制度の詳細や申請方法については、お住まいの地域の社会福祉協議会や関連機関の公式サイトを確認し、ぜひ積極的に活用してくださいね。
あなたの夢を応援しています!一緒に素敵な保育士を目指しましょう。





元保育園園長&保育士のあくあです|保育士10年→転職して園長に|プロの視点で、子育てのヒント、保育業界の裏話、保育士の転職アドバイスをシェア|質問・相談、面接練習、フォロー大歓迎!
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