こんにちは、あくあ園長です🌼
「保育園以外で子どもに関わる仕事がしたい」
「地域の子育て支援に携わりたい」
そんなあなたにぴったりなのが、児童館職員という働き方です!
今回は、児童館のお仕事について、
- どんな資格が必要?
- 保育園との違いは?
- 放課後児童支援員ってなに?
など、初心者さんにもわかりやすく解説していきますよ🍎
◆児童館ってどんなところ?
児童館は、地域の子どもたちに【遊びと学びの場】を提供し、
保護者の育児サポートも担う、とても大切な施設です。
📌こんな活動をしています👇
- 放課後や休日に小学生が自由に遊べる「遊びの場」
- 読書・卓球・工作・ごっこ遊びなど多彩な活動
- 地域イベントの開催(夏祭り・交通安全教室など)
- 子育てサロンで親子の交流や相談対応
つまり、「遊びながら育つ」「つながりながら育てる」ことを
地域ぐるみでサポートする、やさしい居場所なんです😊
◆児童館で働くには?必要な資格をチェック!
児童館の職員になるには、いくつかのルートがあります。
以下の資格・経歴があると、児童館での勤務が可能になります。
✔️ 主な有資格者
- 保育士資格
- 幼稚園教諭免許
- 放課後児童支援員
- 社会福祉士資格
- 教員免許(小・中・高)
- 子育て支援員
✔️ 資格以外でもOKな場合も!
例えば、以下のような方も働ける可能性があります👇
- 高卒以上+児童福祉事業に2年以上従事した経験がある
- 大学で福祉・心理・教育・社会・芸術・体育などを専攻して卒業した
「保育士資格はないけど、子どもと関わる経験がある」
「子育て支援員の研修を受けた」
そんな方も、まずは応募できる求人を探してみる価値アリです◎
◆放課後児童支援員ってなに?
児童館で特に需要が高い資格のひとつが、放課後児童支援員。
2015年に誕生した新しい資格で、いわば“学童保育のプロ”です。
📝 資格を取るには?
次のいずれかに当てはまる人が、都道府県の研修(約24時間)を受けることで取得できます。
- 保育士/社会福祉士/教員免許がある
- 大卒以上で、福祉・心理・教育・芸術などの専攻を卒業
- 高卒以上+児童福祉or学童保育で2年以上の経験あり
- 実務経験5年以上(2000時間以上)+市区町村の認定
実は、学歴がなくても経験で取得できるのがポイントなんです✨
🧸 あくあ園長の一言メモ♪
「保育園から学童系にキャリアチェンジしたい」
「子どもともっと自由に関わる仕事がしたい」
そんな方には、放課後児童支援員の取得→児童館勤務という道、
とってもおすすめですよ🍀




◆児童館職員の主な仕事内容は?
児童館でのお仕事は、子どもたちの“遊び”を通じて関わる保育・教育が中心です。
🎯 おもな仕事内容
- 子どもたちの見守りと声かけ(ケンカの仲裁なども)
- 健康・安全面のサポート
- 工作・ゲームなどの遊びの企画
- 季節イベント(夏祭り、ハロウィンなど)の運営
- 保護者や地域の人とのコミュニケーション
- 子育てサロンでの親子支援、相談対応
◆保育園の保育士さんとどう違うの?
比較項目 | 児童館職員 | 保育園の保育士 |
---|---|---|
対象年齢 | 乳児〜高校生まで | 0〜5歳児が中心 |
関わり方 | 自由に来館、担任制なし | クラス担任制 |
保育内容 | 遊び・イベント中心 | 年齢に応じた生活指導 |
保護者対応 | 相談・交流・地域連携 | 日々の報告・育児支援 |
書類業務 | 最小限(計画書や報告書程度) | 連絡帳・個別指導計画など多数 |
「日々の書類業務に追われている…」という保育士さんには、
児童館の自由度と“子どもとのナチュラルな関わり”が心地よく感じられるはずです🌈
【後編】児童館職員の給料・求人の探し方・転職成功のコツまでぜんぶ解説|あくあ園長のやさしいアドバイス
◆児童館職員のお給料ってどのくらい?
「児童館で働いてみたいけど、生活していけるのかな…?」
はい、気になりますよね🍀
そこで、保育士さんと比べてどうなのか、正直にお伝えします!
💰 正社員の場合
- 月給:約20万円前後
- 年収:約250万円~350万円程度
※地域や運営母体(公営 or 民営)によって差があります。
💰 パート・アルバイトの場合
- 時給:950円〜1,300円前後
扶養内で働きたい方や、午後からだけ勤務したい方にとっては、ちょうどいい条件かもしれません♪
🧸 あくあ園長の感想♪
保育園と比べて特別高い!というわけではありませんが…
- 行事準備が少ない
- 書類業務も最小限
- 「ありがとう」がダイレクトにもらえる現場
なので、「やりがい」と「自分らしさ」を重視する方にはぴったりです🌷
◆児童館の求人って、どうやって探すの?
ここが実はちょっと大変ポイント😅
なぜなら…
▶全国に保育園は約39,000施設あるのに対し、
▶児童館はたった約4,300施設しかないんです!
🔍 求人の見つけ方 3つのルート
- 自治体の公式HP(公務員枠)
→ 会計年度任用職員や臨時職員として募集されることもあります。 - 民間施設の公式サイトやチラシなど
→ 保育士資格が活かせる場合も多いです。 - 保育士専門の転職サイト・エージェント ←おすすめ!
💡おすすめは保育士転職エージェント!
- 公には出ていない“非公開求人”を紹介してもらえる
- 応募先の施設の雰囲気・職員構成など内部情報もわかる
- 履歴書作成や面接対策など、全部おまかせできる!
「児童館に行きたいけど求人が見つからない…」
「在職中で探す時間がない…」
という方には、最強の味方です✨




◆あくあ園長が教える🎯転職成功のポイント
✅ 1. 条件より「想い」を大切に
児童館は、保育園よりも「地域密着」な場所。
子どもも大人も、毎日ちがう顔がやってきます。
「この地域の子どもたちを支えたい」
「子育て中のママ・パパの力になりたい」
そんな気持ちがある方は、自然と馴染めるはずですよ😊
✅ 2. 保育士資格を活かすなら“放課後児童支援員”も視野に
「児童館で長く働きたい」「キャリアを広げたい」
そんな方には、放課後児童支援員の資格取得がおすすめ。
保育士資格を持っていれば、研修だけで取れますし、
今後ますます需要の高まる資格です!
✅ 3. 未経験でも大丈夫!まずは一歩を
- 「保育園しか経験がない…」
- 「学童の仕事ってなんか大変そう…」
そんな不安を感じる方も多いですが、児童館は人柄・熱意重視の現場。
未経験でも“子ども好き”であれば、十分に活躍できますよ🌸
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◆まとめ:児童館は、“あなたのやさしさ”がいちばん活きる場所です🍀
児童館職員として働くことは、
子どもたちの「ただいま!」が聞ける場所で、
保護者の「ありがとう」が自然に届く、あたたかい現場です。
保育園とはまた違う“自由な子どもとの関わり”
地域に寄り添う“やさしい支援”きっと、あなたらしく働ける場所が見つかるはず🌈
少しでも気になった方は、まずは相談だけでもOK!
あくあ園長も、心から応援していますね😊





元保育園園長&保育士のあくあです|保育士10年→転職して園長に|プロの視点で、子育てのヒント、保育業界の裏話、保育士の転職アドバイスをシェア|質問・相談、面接練習、フォロー大歓迎!
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